子供たちと同じ目線に立つこと 大切なこと

 

どうも~はつみです

 

 

最近、寒くなってきましたね、、今年の冬は平成で一番寒いらしいですね、、、

 

特に夜は尋常じゃない、、、、

 

ただ子供たちは寒さに強すぎ 全体的に薄着すぎる(笑)

 

子供は風の子ですね~

 

 

そして1月もそろそろ終わりで2019年の9%が終わります

 

自分としても常に計画がある中で生活をすることに少しずつ慣れてきました。

 

 

 


さて 話は変わりますが

 

ミゲル ロドリゴという方知っているでしょうか?

スペイン出身で元フットサル日本代表監督としてフットサルワールドカップで初めてベスト16を達成した指導者で退任したあと今はタイ代表を指揮しています。

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ハリルホジッチザッケローニのようにあまり広く認知されているような外国人指導者ではないと思います

 

 

 

ですが育成指導者として彼と同じレベルの日本人指導者はかなり少ないんじゃないか?と感じました。(あくまで主観です)

 

 

知らない方は

ミゲルロドリゴ 奇跡のレッスンを見てほしい(というか育成指導者を目指すなら絶対見てください)

 


この番組を見るだけでも日本の教育とヨーロッパの教育が根本から違うことが分かりサッカーの指導にも大きく影響を与えていることが目に見えてくると思います。

 


スペインやオーストリアの指導を見てきて日本の教育現場(スポーツ教育)では指導者が(教える)というより(教えてやるよ)という意味合いがヨーロッパより強い気がしている

 

特にスポーツ現場では指導者の言うことが絶対という文化が根付いているため子供たちが発言しづらい環境がたくさんあると思うんです

 

僕はこの現状をかなり深刻な問題だと思っています。

なぜなら子供たちが発言しづらい環境で育つと以下の問題が出てくるから、、、
 
  1. 子供自身が問題に対して思考することを辞めてしまう
    答えがすぐもらえてしまい考えることを辞めてしまう
    言われたことはしっかり守れるが想像力が欠如してしまう

 

要するに言われたことは忠実に守ることはできるが自分で描いて何かを生み出す能力は低いんです

 

これは日本サッカー界でいわれている

「技術は高いが特徴がない選手」

を生み出す大きな要素の一つといえると思いますね、、、

 

 

 

それを踏まえたうえで子供たちにどんな指導をしたほうがいいのか?

指導者が正解を与え続けるのか?

チームワークを乱す選手 出る杭は打たれなければいけないのか?

きついトレーニングをすれば選手たちは成長するのか?

 

答えは奇跡のレッスンに全てあります。

 

子供たちを育成する指導者は必ず見ることをお勧めします。

 

一週間で子供たちの顔に自信が満ち溢れチームワークを植え付けることができることができるでしょうか?

 

 

今日はここまで!

 

 

ありがとうございました!!